久々に会社帰りに練馬で降り、相方と合流して『四文屋』に向かう。

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ビニールの“幕”一枚で道路と隔てられた店構えからは、もう何と言うか・・・野趣すら感じられる。この店構えに二の足を踏んでいた頃が懐かしい。

さて、ビニールの向こうにある空間は、3月末で世の会社が決算月ということもありかなり賑わっていたが、幸いなことにカウンターに僕達が座れるだけの席は空いていた。
早速「グレープフルーツハイ」で乾杯し、「ガツ刺し」「レバーの炙り」「キャベツ」「地鶏のタタキ」等の生ものをオーダーする。

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店員さんから、混んでるから焼物は時間がかかる、というアナウンスがあったのでまとめて焼物も注文しておくが、焼き上がるまではこの生ものでつながなくてはならない。

「ガツ刺し」は1本100円だし「キャベツ」も100円、「地鶏のタタキ」はちょっと高めと言っても250円だから、この物価上昇の中ありえない価格設定だ。かといって安かろう不味かろうではない。ちゃんと旨いからもうシアワセなのだ。

最初に頼んだ「レバーの炙り」が出るまでにちょっと時間がかかったので、やはり焼物は時間がかかるようだ。

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ここで温かいものも食べたくなったので、時間がかからなそうな「煮込みライス」を追加でオーダーする。


久々に同郷の仲間と飲むべくやってきたのは四谷。

新宿通りを四谷三丁目方面に10分ほど行ったところにある『萬屋おかげさん』という店が本日の会場だ。

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友達の紹介で初の訪問。店はビルの地下1階で、大きな看板を出しているわけでもないから、知らなければ素通りしてしまいそうだ。

「何を食べても旨い」「日本酒の品揃えが凄い」というふれこみでこの日を心待ちにしていたところに、『大人の週末』の12月号の“上等な居酒屋”という特集記事の中で紹介されているのを見て、期待がピークに達したところでの訪問となった。

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けっこう狭い店内は、予約していた僕達の席を除きすべて埋まっていて、皆ゆったりと酒と料理を楽しんでいる。客の年齢層はやや高めで、アンダー30歳は僕達だけのようだ。

今日は最初から最後まで日本酒で通すと決めていたので、というかそうしないともったいないので、神奈川の「天青」からスタートする。

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今日のメンバーで日本酒を飲むのは僕だけなので、酒の美味しさを分かち合えないのがちょっと悲しい・・・。注ぎつ注がれつ飲みたいところだが、そうも行かないのでグラスで飲む。

なんだかんだでもう3月だが、同郷の友人達と今年最初の食事&飲みに行く。今回は無難に池袋開催だ。

今年の“県人会”のテーマは、日本各地の郷土料理が食べられる居酒屋を開拓することだったのだが、あれこれ忙しかったのでリサーチ出来ないまま日がなくなり、初回から躓きそうになる。
そもそも“ご当地”選びすら出来ていないまま残すところ10日となり、諦めかけたときに何故だか思い浮かんだのが「モツ鍋」。まあ博多ってことで・・・という後付の理由も今ひとつ力のないものだったが、とりあえずみんなの同意が得られたことでギリギリ間に合う。

もう第二次ブーム(というほど盛り上がらなかった気がするが・・・)も去ってしまったが、僕はこれまでお店で「モツ鍋」を食べたことがなく、ずっと興味があったのだ。それが今回パッと思い浮かんだ原因だろう。

さて今回僕たちが向かったのは池袋駅西口にある『黒キ』というお店。
(※“キ”は七という字を上に一つ、下に二つ並べた字)
週末ということもあり店内は結構人が入っている。

席について乾杯した後は、メインの「モツ鍋」を筆頭に食べたいものを適当に頼む。

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火を入れる前の「モツ鍋」。キャベツがギッシリと入れられ、その上には緑鮮やかなニラが乗せられている。このニラと輪切りにされた鷹の爪が僕の中での「モツ鍋」のイメージ。希望を言えばもっとニラ多め、というより多すぎくらいが良かった。
とは言え旨そうなこと変わりはないので、蓋を閉めてコンロに点火し、グツグツと煮えるのを待ちながら他の料理をつまむ。

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(今回は写真ブレまくりでスミマセン)
「子持ち昆布」はプチプチとした食感がたまらない。かなり好物だ。

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こちらも好物の「薩摩揚げ」。アツアツで香りがよろしい。
お、これで鹿児島もゲットだな・・・などとテーマがズレ始める。

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季節が過ぎたがまだまだ美味しい鴨。ロゼに仕上がった肉に胡麻をベースにしたソースが絡んでかなり旨い。鴨肉は香りがあるので、胡麻の香りにも負けないのだ。

ここらで鍋から湯気が噴出し、煮えたことを知らせてくれる。

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蓋を取ると、ボワンと湯気が昇り、鍋の中はいい具合に火が通っている。
各自に取り分け、写真を撮ることも忘れて早速食べる。
ちなみにここの「モツ鍋」は“赤”と“黒”があり、僕たちが頼んだのは黒。黒はあっさりとした鶏ガラスープで、具をポン酢につけて食べるスタイル。赤はピリ辛の味噌仕立てのスープだったと記憶している。

とりあえず結論を言えば旨い。モツは脂を落とさない生のものを使っているので、僕たちが普段スーパーで見かけるモツとは全くの別物。噛むと脂の旨味甘味が溢れてくる。
またスープにもその旨味が溶け出して、鶏ガラスープをより味わい深いものにしている。今回僕たちは頼まなかったが、鍋の〆にラーメンを投入して最後まで堪能することもできる。

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ここに来て生ものが食べたくなった友人は「和牛刺し」をオーダー。
肉は凍った状態だったが、「ルイベ」のようにあえてそうしているのだと思い込む。舌の上で肉が軟らかくなっていく食感は楽しいのだが、牛刺しの脂の旨味や香りは冷えすぎてると分かりづらいんだよなあ・・・。

かくしてテーマに沿って今年1回目の県人会は終了。
次の計画を話し合ったところ、飲みではなく“遠足”にしようということに決まり、ツアコンも僕に決まったのだった・・・。



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黒キ


仕事帰りに、乗換駅の練馬で相方と待ち合わせ、お酒を飲んで帰る。
行くのは決まって『四文屋』。そうえば今年最初の訪問だ。

平日ということもありすんなり店に入れたのだが、お気に入りのカウンターに座ろうとしたら、店員さんに「テーブルの方がありがたいんですけど・・・」といわれ、しょうがなくテーブル席へ。

とりあえず「グレープフルーツハイ(350円)」で乾杯し、「キャベツ(100円)」などあれこれつまむ。

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「ガツ刺し(1本100円)」は山盛のネギと酢醤油で食べる。僕の大好物だ。

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「レバーの炙り」はメニューにない一品。刺身でも食べられるレバーを、表面だけサッと炙ったもの。これも絶対にハズせない。これが1本100円だから嬉しくなる。

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モーレツに腹が減っているので、早い段階で「煮込みライス(300円)」を食べる。ご飯と味噌仕立てのモツ煮込みが一体となって至福の味だ。

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相方も別に頼んだのだが、そっちの方にはモツに混じって豚足の一部が入っていた。豚足とモツを一緒の鍋で煮込んでいるため、たまにこういう“アタリ”が出る。今日はラッキーであった。


12月28日をもって2006年は仕事納め。あっという間の一年だった。体感では今年が自分史上最短の一年だった。これも確実に年をとっている証拠か・・・。

さて、オフィス内で立ち飲み式の納会を終え、会社の先輩と本当の納会に出かける。今日は仕事でお世話になっている司法書士の先生も一緒だ。

やってきたのは歌舞伎町の『叙々苑』。恥ずかしながら、自分では相当頑張らないと行けない店なので、声を掛けてくれた先輩と先生に感謝致します。

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とりあえずビールで乾杯し、今年一年の労をねぎらう。
食べ物のオーダーは先生におまかせして、僕は出てきたものを食べる。ホントスイマセン。

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美しく盛り付けられたタン塩。

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豚トロはワサビで食べると絶品だ。適度な歯ごたえと、噛むたびに溢れる肉汁がたまらない。