休日出勤の代わりに手に入れた貴重な平日休みを活用するべく、平日でガラガラのゲレンデでスノーボードでも満喫しようと『GALA湯沢』行きの新幹線を押さえていたのだが、そんな日に限って猛烈な寒気と強烈な風を従えた冬将軍が日本海側に攻め込んできて、おかげでスキー場は営業中止になり、泣く泣く切符を払い戻すことに・・・。

不運な自分を呪いつつ、やることをなくした虚しい休日を過ごす。


そんな日は食事だけでも楽しまないと!ということで、夕食は大泉学園にある寿司屋『まる辰』で寿司をつまむ。

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この店は回転寿司もビックリの安さで、寿司のほとんどが1カン100円か150円。だから安心して寿司を楽しむ事ができる。

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まずは熱燗と〆鯖の刺身、そして1個100円という驚異的安さの「牡蠣酢」から。

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この大振りな牡蠣が100円だから、僕達が市場に出向いて買うより安いと思う。
もちろん味も文句無し!!


五月晴れの週末、散歩もかねて学園通りを新座市方面に向かう。
目的はもちろん“食べる”ため。

大泉学園駅から学園通りを10分強歩き、北園の交差点を右折して少し行くと右手に目的のお店が見えてくる。

2007_05_26マルデナポリ01

この『マルデナポリ』は、僕がよく見ているブログで何度か紹介されていて、一度行ってみたいと思っていたお店なのだ。
それにしても白と水色の爽やかな外観が5月の青空によく映える。

そのブログによると待ちが出るほどの人気店とのことだったので、ランチの営業が始まる11時を少しまわったところで店に入る。

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ピッツァを焼く石窯を横目に見ながら店員さんについて席へ向かう。

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珍しく焼肉が食べたくなったので、一度行ってみたかった『みやもとファーム』に出かける。

お店までは大江戸線練馬春日町駅から環八通りを南西方向に歩くのだが、どんどんのどかになっていくので本当に店にたどり着けるか、そして本当にこんなところに店があるのか心配になってくる。

するとチョイ不安になっているこちらを察するかのように、タイミングよく大きな看板が現れる。

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でも知らない人から見れば農園かなにかがあるようにしか見えないだろう。

看板のところで曲がって2分ほどで店に到着。

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このお店のオーナーさんは農家の方で、お店の向かいで農業体験塾もやっておられる。

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練馬区は農地の面積が大きい区だが、それでも農業が主な産業となっているような地方に比べれば規模は小さい。そうした小規模な都市農家の作物というのは現在の流通にはどうしても乗りにくい部分があるというのは紛れもない事実だ。こうした現状の中で農家を続けていくためには、自分で作ったものを自分で売るという仕組みが必要になってくるわけだが、昨今色々なところで見かけるようになった“直売所”はその代表的なものだ。僕の田舎の秋田でも、道の駅とか、イオンなどの大手流通の店舗の一画で見かけることが出来る。農家にとっては市場に出荷するより高く売ることが出来るし、消費者にとってはより新鮮なものを買えるのはもちろん、生産者の顔が見える“安心感”を得られるというメリットがある。
そして『みやもとファーム』にとってのレストラン経営も「あくまで農業の延長線上にある」というのは、塾長の宮本氏の言葉だ。自分で作った野菜を自分のお店の食材として使う、これもひとつの農業ビジネスの形といえる。

さて話が長くなったが、そろそろ店内へ。

最寄り駅から二駅隣の大泉学園には、これといった用事が無いのにちょくちょく出かけている。
その大泉学園駅の北口を出て3分ほど歩いたところに、安くて旨い魚料理のお店がある。魚が食べたくなったときには持って来いだ。
その日も刺身が食べたい気分だったので、相方と一緒にランチに出かける。

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お座敷とテーブル席は既に先客で埋まっていたのでカウンターに通される。着席してすぐにお茶を持ってきてくれるが、心の中は刺身と決まっていたので、刺身盛合せ定食(980円)をすかさず頼む。相方は甘鯛塩焼き定食(880円)にしたが、焼き上がるまで15分ほどかかるとのこと。特段急いでいるわけでもないのでゆっくり待つことにする。

程なくして、定食に付け合せのサラダと茶碗蒸しが運ばれてくる。

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久々の茶碗蒸しだったがやっぱり美味しい。しばしこれをつまみながらメインの登場を待つ。

そしてお待ちかねの刺身盛合せがやってくる。

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ごはん、味噌汁、お新香が付いて980円。しかもご飯と味噌汁はお代わり自由だから恐れ入る。
砕いた氷の上に並べられた刺身の盛付けは、ランチの一品としては手が込んでいて、贅沢な気分になる。

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この日の魚は、マグロ赤身、ブリ、ホタテ、甘エビ、サワラのたたき。どれも大振りで食べ応えがある。特にブリは脂が乗って中トロのようだ。
お新香も十分な量があり、また漬かり具合もよい。これだけ食べて1000円でお釣が来るのだから、申し訳なくなる。

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相方の甘鯛の塩焼きもすごい気前のよさだ。干物とはいえ一匹丸々開いたものに、同じくご飯、味噌汁、お新香が付いて880円だから、ホントにお店は大丈夫なのかと心配になる。

そうは言ってもしっかりご飯をお代わりして、心行くまで魚を楽しんだのであった。


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まるふく