今年はちょっと遅めに夏休みをとり、前半は実家の秋田であっちへこっちへ。そのときのことは過去のエントリーの通り。

そしてこちらにもどってきて、短い夏休みの最終日に、自分にとってのこの夏最大のイベントである“長瀞リバーブギツアー”に出かけた。最大のイベントが長瀞とはなんと慎ましいことか。しかも移動は電車です。

で午前10時前に上長瀞駅到着。

2006_08_23長瀞1

晴れ女×2のおかげで快晴です!
今日お世話になるのは、駅から歩いて5分ほどのところにある『アウトドアセンター長瀞』さん。

2006_08_23長瀞2

2006_08_23長瀞3

こんな奴も歓迎してくれた。

こちらにお世話になるのは2度目で、去年はラフティングをやりに来ている。今年は更なるスリルを求めリバーブギに挑戦なのだ。
このリバーブギというのは、大きなビート板のようなものに摑まって河を下るというもの。目線は水面スレスレ、体は波に揉まれまくりだ。

ウェットスーツに着替えて出発だが、カメラなんぞは持っていけないので、ツアーの様子の写真はない。代わり長瀞っぽいこちらをドゾー。

2006_08_23長瀞4

2時間ほどでツアーは終了し、ヘトヘトになりながら着替えてMTBを借りる。
まずは腹ごしらえして、“アイツ”の待つ長瀞銀座を目指す。
前日にランチを食べた『PIZZA SALVATORE CUOMO』の隣には、エスプレッソカフェ『Paul Bassett』がぶち抜きで併設されており、こちらにもお邪魔しようということで、再び美女二人と共に出掛ける。

こちらのお店は、「最年少バリスタ世界チャンピオンのポール・バセット氏と、パティシエ世界チャンピオンの辻口博啓氏のコラボレーションによる新しいコンセプトのエスプレソカフェ」らしく、ミーハーな僕は興味津々である。

店に入ってすぐ右手に、コーヒー豆を焙煎するマシンが設置されている。

2006_08_16PaulBassett1

2006_08_16PaulBassett2

店内で自家ローストするのであろう。チャンピオンのこだわりが垣間見える。

僕の職場である新宿新都心は、ご存知の通り高層ビルが建ち並んでいる。中身はほとんどオフィスだが、高層階や地下などには飲食店が入っており、お洒落なお店も多い。

僕はお昼に弁当など持って来ないから、当然外で食事をすることになるのだが、これまではサラリーマンらしく慎ましい“昼メシ”で済ますことがほとんどだった。
しかし、せっかく周りにいいお店があるのだから、たまにはゆったりと“ランチ”もいいなぁということになり、お友達の美女二人と外へ繰り出す。

やってきたのは新宿野村ビル。お目当ては地下1階にある『PIZZA SALVATORE CUOMO』。今年の5月にオープンしたお店だ。

こちらは“イケメン”シェフのサルヴァトーレ・クオモ氏プロデュースのお店で、ナポリピッツァがウリ。
ランチタイムはビュッフェスタイルとなっており、石窯で焼き上げたピッツァはもちろん、前菜、サラダ、リゾット、パスタなどを心行くまで楽しめる。

2006_08_15SALVATORE1

2006_08_15SALVATORE2

2006_08_15SALVATORE3

薄い生地のピッツァは焼き立てで美味しい。あれこれ食べた挙句に、別腹のデザートもしっかりと食べて、素敵なランチタイムを満喫する。

ご一緒頂いた美女二人も満足のご様子。おかげで満足度3倍のお昼休みとなった。

2006_08_15SALVATORE4

PIZZA SALVATORE CUOMO
秋田県雄勝郡羽後町の西馬音内(にしもない)地区では、毎年8月16日から18日の間、西馬音内盆踊りが行われている。この西馬音内盆踊りは、徳島の阿波踊り、岐阜の群上八幡盆踊りと並ぶ、日本三大盆踊りのひとつに数えられており、また国指定重要無形民俗文化財にも指定されている伝統行事なのだ。
僕はちょうど夏休みで帰省していたこともあり、家族と共に人生二度目となる西馬音内盆踊りを観に出かけた。

盆踊り会場近くに車を止め、まだ明るい通りを歩く。大型の観光バスもかなりの数停車しており、あらためてこのお祭りの凄さを実感する。

通りにはお祭りらしく出店が並んでおり、食い気の勝る僕は早速立ち寄り。

2006_08_18西馬音内2

この辺りではお祭りの定番、玉こんにゃく。

2006_08_18西馬音内1

端縫(はぬい)と呼ばれる衣装。女性の踊り手が用いることが多い。

2006_08_18西馬音内3

橋の欄干には彦三(ひこさ)頭巾の像。黒い覆面を被って踊っている。この覆面の由来はわかっていないらしいが、いずれ、西馬音内盆踊りが亡者踊りともいわれるのはこの姿によるものであろう。

ぼくは毎年盆と正月には故郷の秋田に帰っているが、今年の夏は帰る前から楽しみにしていたことがひとつ。それは岩牡蠣を食べることだ。
牡蠣というと通常冬に流通する真牡蠣が一般的だが、反対に夏に旬を迎えるのが岩牡蠣だ。その岩牡蠣の産地のひとつが秋田県の象潟(きさかた)なのである。

ということで、やってきたのは道の駅象潟“ねむの丘”。ここには農水産物の直売所があり、例の岩牡蠣もここで食べられる。しかも天然もの。

2006_08_18象潟1

値段はひとつ300円から450円。大きさによって違う。
注文すれば、その場で開いてレモンを添えて出してくれる。

2006_08_18象潟2

いやはやなんと贅沢な眺めであろうか。

2006_08_18象潟3

プリッとしてはち切れそうな大振りな身から、濃厚な旨さを湛えているのが伝わってくる。

2006_08_18象潟4

この大きさがおわかりだろうか?
女性は一口では食べられないのでは?と思うほど大きい。

早速レモンをぎゅっと絞り、牡蠣の身をじゅるっと吸い込む。

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、旨ぃぃぃい!!!
口の中で濃厚な海のエキスがうねり狂う。あまりの旨さにしばし悶絶。
そして幸せに包まれたのだった。

みなさんも夏の秋田にお越しの際は是非ご賞味くださいませ。

最近のラーメン店において、季節限定のメニューを見かけることが多くなってきている。
夏といえば昔は冷やし中華くらいしかなかったが、今では趣向を凝らした“冷やしラーメン”を提供する店が増えている。

今年の冷やしラーメンの中でも、雑誌等に掲載されることが特に多いのが、湯島にある『大喜』の『冷やしとりそば』だ。
その涼しげな見た目は、灼熱の太陽が照りつける夏にあって、僕の食欲を激しく刺激する。
しかし、湯島に行く用事なんてなーい!ので、食べたことも無いのに自分で真似て作ることにする。

この時点で自分にあるのは、雑誌に掲載されている写真と、その紹介記事のみ(しかも立ち読みなので記憶だけが頼り)。

んでもって完成したのがコレ。

2006_08_06大喜インスパイア1

われながら満足のいく出来。しかし本物を食べたことが無いので、本物に近いかどうかは不明。
まぁ、自己満足の世界ですから、これはこれでアリかなと。

JR昭島駅の近くというかすぐ隣に、いつの間にやら『モリタウン』という複合型商業施設が出来ていた。

アパレルショップはもちろん、フードコート、映画館、『よしもとゲームアミュージアム』なんてものまである。
最近よしもとは頑張ってるなぁ。

そのモリタウンの1階。飲食店が並ぶ一画に、お目当ての店はあった。

2006_08_06華々美人1

見るからにおいしそうな、マンゴーをメインとしたデザートのお店である。
店内はすでにいっぱいで、待ちかなと思ったらテイクアウトも出来るようだ。
すぐそばにはベンチもある。というわけで、青空の下で食べることにする。

2006_08_06華々美人2

スーパーアイスシャワー

かき氷にマンゴーソースとたっぷりの完熟マンゴー、さらに練乳をかけ、てっぺんにマンゴーアイスをのせた一品。
写真では今ひとつ伝わりにくいが、けっこうデカイ。

マンゴーが転げ落ちないように気を付けながら、ザクザクとスプーンを突き立て、口に運ぶ。
なんというシアワセ。
マンゴーの甘さが濃厚だが、氷のおかげで後味が爽やか。
オレンジ色の山がどんどん削られてゆく。

あっという間に食べ終わり、しばし余韻に浸る。
今年の夏が終わる前にもう一度、いや二度三度と食べておきたい逸品であった。

華々美人

現在各地にあるラーメン二郎の中でも、神田神保町店の評価はかなり高い(ネット調べ)。
過去に神保町を訪れた際、ネット上の評判を確かめるべく店の前に向かったのだが
二度臨時休業で振られている…。
二郎の神様(三田のオヤジか?)は、俺に神田神保町の二郎は食うなと仰るのか、などと
神様を恨んだこともあったが、三たび雪辱を晴らす機会が巡って来た。
「神様ありがとー」とあっさり手のひらを返し、胸の高鳴りを抑え、早歩き(になっちゃう)で
店の前に向かう。

2006_08_03二郎神田神保町3

いつもの黄色い看板を見つけ、店の入り口に数名の行列を確認。
ホッとすると同時に、ようやく食えると思うとアドレナリンが体内を駆け巡る。

10分ほど待って店内へ。
食券を購入し、カウンター脇の2軍ベンチで1軍昇格を待つ。
皆黙々と食べている。(俺も早く食いたい…。)
外では行列が伸び始めている。(お前たちも早く食いたいだろう?)
とにかく落ち着かないのである。

2軍入りして10分が経った頃だろうか、いよいよカウンターに着席し、晴れて1軍入り。
背筋を伸ばして念願の一杯との対面を待つ。

2006_08_03二郎神田神保町2

小豚 (ヤサイ・アブラ)

ついに来た!!
写真撮影もそこそこに、一気に喰らい付く。

旨い!噂に違わぬ旨さである。
スープの乳化は弱めだが、カネシがツンとしておらず好みの味。
麺は二郎にしては細めで平打ち。
ぶたは味の染み込みも程よく、柔らかい。
「ぶた、ウメッ。カネシ、ウメッ。麺、ウメッ。」は本当であった。

汗だくになりながら、幸せに包まれて神保町を後にする。
今度は夜の部に訪問したいものだ。

2006_08_03二郎神田神保町1

ラーメン二郎 神田神保町店
赤羽には行列のできるラーメン店『高はし』がある。“つけそば”が特に有名で、数年前に
一度食べたが非常に旨かったと記憶している。

今回赤羽に行くことになり、再び高はしに寄ろうと思い店の前に向かうが、すでに行列。
蒸すような強烈な暑さも手伝って、あっさり断念し他の店を探す。

比較的近くに気合の入った外観のラーメン店を発見し飛び込む。
どうやら豚骨系のお店らしいが、基本の醤油らぁめんが700円と高めの価格設定。
出てきた器の中を見て、豚骨魚介系であることに初めて気付く。

2006_08_02麺屋蔵六1

初めて食べたときは、豚骨の濃厚さと節系の強烈な香りがぶつかり合う豚骨魚介系スープに
衝撃を受けたが、最近では食べ慣れた味になってしまった。
慣れとは恐ろしいものだ…。
麺は一般的な豚骨ラーメンに使われるような、低加水の細打ストレート麺。
スープがよく絡み、歯ごたえも小気味良い。
メンマが大振りで、高田馬場の『渡なべ』みたいだなぁと思ったら、どうやらこの店
渡辺氏プロデュースらしく、品川の『品達』にもお店があるとか。

ラーメンプロデューサーってどれだけ儲かるのだろう?

2006_08_02麺屋蔵六2

麺屋蔵六 赤羽
神保町は『さかいやスポーツ』というアウトドアスポーツの専門店があるので、しばしば足を運ぶ。
神保町といえば古書店が多いことで知られているが、僕にはあまり縁が無い。
むしろ“カレー”の街といった方が僕にとってはしっくりくる。

その中でも、強烈なインパクトのカレーを出す店がある。
それが『まんてん』である。
2006_07_29まんてん1

白山通りから一歩路地を入ったところにあるから、知らなければまず通りかかることはない。
そして偶然通りかかっても、その外観から、入るのには少々勇気がいる。
どうだろう、女子を寄せ付けないこの佇まい。

しかしこの店、“旨くて安い”B級グルメの代表格のような店なのだ。
ここに来る人の多くはカツカレーを頼むが、なんと550円と格安。
しかも学生の町ということもあってか、ボリュームも申し分ない。
その他にも、コロッケカレーやら、揚げたシュウマイがのったシュウマイカレー
赤いウインナーがのったウインナーカレーがあり、どれも500円!
しかもトッピングはすべて揚げたて。ウインナーも揚げたて?!である。

で、今回僕が食べたのがそれらのトッピングが全部のった“全部のせ”。
メニューには無いが頼めば作ってもらえる。
頼むと、お冷とエスプレッソカップに入ったアイスコーヒーが供される。
お冷はスプーンが入ったクラシックスタイル?だ。
でもって、揚げたてのトッピングをザクザクと切り、カレーライスの上にのせ
さらにカレーをかけて
2006_07_29まんてん2

どかーーーんと出てくる。
なんという迫力!すさまじいプレゼンテーションだ!

実はこのとき「ごはんは普通の量で」とお願いしていた。
言わなければごはんの量が、大盛のさらに上のジャンボサイズになっていたからだ。
屈辱的だが正しい判断だった…。

味はというと、キーマカレーのようなひき肉たっぷりのカレーで
けっして上品ではないが、家のカレーというか給食のカレーといった印象でウマイ!
しかし多い…。

なんとか完食し、コーヒーで〆てお会計。
店主の「申し訳ないっすネ、申し訳ないっ!」という妙な腰の低さもまた特長的。
最後までインパクトまんてんであった。

まんてん  神田神保町
2006.08.13 横浜で大勝軒
仕事で横浜にやってきた日のこと。
昼は大勝軒と決めていたのでまっすぐに店へ向かう。

今回は2度目の挑戦である。
過去、横浜駅の西口近辺に、東池袋大勝軒系の店がオープンしたとの情報を入手し
勘だけを頼りに店の場所を探し当てたはいいが、運悪く定休日だったという苦い経験があるのだ。
その後年中無休に変わったという情報を得ていたので、今回は道中安心して歩ける。

店の前に着くと店外に数人並んでいた。
食券を買って並ぶが、待っているうちに麺の固さ、味の濃さ、油の量の好みを聞かれる。
横浜家系を思わせるシステムだが、ここが横浜だからか…?
客の回転は速く15分ほどで着席。座って5分足らずで頼んだものが出てくる。
2006_07_25大勝軒1

特製もりそば(大盛)

見ての通りかなりのボリューム。ラーメンのどんぶりに麺がぎっしり。
東池袋と比べると、麺はモチモチとうよりプリプリとした歯ごたえ。
やや黄色が強いので卵黄、かん水が多目か?
しかしこれはこれでウマイ。一気に啜って完食。

最近いろいろなところに大勝軒系のお店が出来ており、以前より食べやすくなったが
それぞれ味が微妙に違う。しかしやっぱり“大勝軒”なのだ。
店主の個性が加わりながらも、山岸氏の作り上げた味のDNAは
しっかりと受け継がれていると感じる。

これからも続いていって欲しいものだ。

2006_07_25大勝軒2

大勝軒 横浜西口店
“ゼリーフライ”なるものをご存知だろうか?

なんとも食欲を削がれる響きである。
素直な方は「あのプルプルしたやつを揚げたのか!?」と驚かれるに違いない。

もしホントにゼリーを揚げたらば、それはドロドロに溶解し、周囲に油を飛び散らせ
お母さんを泣かせる結果になるだろう。

じゃあ実際どんなやつよ?って、こんなやつである。
2006_07_22ゼリーフライ1

このコロッケみたいなやつが“行田名物”ゼリーフライである。
なんてったってラベルにそう書いてるもの!

どうやら行田市周辺に分布するローカルフードらしい。
あとで調べてみたところ、ゼリーフライという名前の由来は
その形状が小判型をしているため、銭→ゼニ→ゼニーと訛り
今日のようにゼリーフライと呼ばれるようになった?らしいが
詳細はわかっていないとのこと。

何分この日が行田初上陸の僕にとって、当然初対面である。
で、早速食べてみた。
2006_07_22ゼリーフライ2

行田周辺にお住まいでないばっかりに、食べたことがな〜いという方のために
わかりやすく言えば

「ソースのお風呂に浸かった裸のおからコロッケ」である。

おからとジャガイモでコロッケの種を作って、衣を着けずに揚げたものだが
食べた感想はというと…衣が無いんじゃやっぱり油吸っちゃうよねって感じ!

食文化の奥深さを感じた一日だった。
2006.08.12 本日創刊
ようやくブログ開設できました。
マイペースでやっていきますので、よろしくお願いします。