池袋の西口に『L−Breath(エルブレス)』というアウトドアショップがオープンしたその初日、あいにくの雨模様だったが店を物色しに出かける。

結局冷やかしで終わったその帰り、昼ごはんを食べるべく付近を散策すると1軒の店が目に止まる。

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名前も『ランチハウス ミトヤ』だから昼にはピッタリだ。
店頭のディスプレーには、フライ系や肉系といった男子学生が好きそうな料理が飾られてあり、なにやらB級グルメな感じがムンムンだ。
さらに自動ドアには『王様のブランチ』で紹介されたらしき記事が貼られてある。
「そんなら食っとくかな」ということで本日のランチはこの店に決定。

店内はカウンター席が中心で、ゆったり食事をしようという人にはあまり向かない感じ。
キッチンはオープンで料理を作っているところが見える。手作りがウリらしいからそのアピールだろうが、定食って普通手作りなんじゃね?って思うのは僕だけだろうか・・・。

またメニューは豊富だが、これといって変わり映えはしない洋食屋にありがちな構成。
でも、どことなく『洋包丁』に似てる・・・、っていうかパクリ?と思えるメニューがチラホラ見えたり見えなかったり・・・。

まあ、とりあえず今お得になってるらしい「特製たれ焼肉ダブル大盛(780円)」をオーダー。
この“たれ焼”って言い方も『洋包丁』っぽいんだよなぁ。

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“特製のたれ”で焼かれた肉は、ダブルの割には少ない印象。

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でもご飯は間違いなく大盛。
肉とのペース配分を考えながら食べねば。

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メインの肉の味は流石にちょっと違うが、付け合せのカレー味のスパゲティも“それっぽい”し、豚汁のうすいところなんてまさに“それっぽい”。
まあ普通に旨いから文句はないが、個人的には『洋包丁』の方が好きだな。
でもオーダーしてから料理が出来るまでの早さは『ミトヤ』に軍配。




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ランチハウス ミトヤ

開店当時からなかなか高評価の小岩『二郎』を、やっと食べられる日がやってきた。

午前の仕事を終えて店の前に来ると、予想通り行列が出来ている。

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幸いにも行列は短かったが、なにやら黄色いポストが・・・。

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お隣への配慮か?
ここから列は2つに分かれるわけだ。
とりあえずルール通り第2集団の最後尾に着く。

3分後には第2集団のトップになり・・・

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ポストの写真を撮ったところで速やかに第1集団に加わる。かなり回転がいい。
結局並び始めてから10分で店内に入る。

店内は男性率100%。客の誰一人として声を出さない殺伐とした雰囲気。
ん〜、二郎らしい空気だ。

カウンターには、店員と客の間で交わされる独特の呪文についての解説が貼ってあり、初心者にも易しい店作りがなされている。

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そうかぁ、マシマシはないのかぁ・・・と、ちょっと落胆。

そうこうしているうちに「小(ショウ)ブタの方、にんにくいれますか?」の声が。
「にんにく無しで(午後も仕事だからね)、ヤサイ!」と呪文を返す。
呪文に応えるように「小ブタ(700円)」の“ヤサイマシ”が登場。

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これが小岩の二郎かぁ・・・とちょっと感動。
ブタもゴロゴロ入って迫力満点だ。

麺は普通の二郎より太めというか厚め。ボキボキと形容される事が多い二郎の麺だが、ここのはモチモチしている。ウマイ。
ヤサイもモヤシのシャキシャキした歯ごたえが残っていてウマイ。
ブタは標準的な二郎のブタ。当然ウマイ。
スープはカネシ(二郎専用醤油)の角が立ったタイプ。濃い目なので“カラメ”コールは不要だ。個人的にはもっと乳化したタイプが好みだが、やっぱりウマイ。

麺、ウメッ! ブタ、ウメッ!! スープウメッ!!! って感じで、頬張りながらワシワシ食べるが、ブタを2つ食ったところでブタはもうイイ感じに・・・。
それでもジロリアンの端くれとしては残すわけにはいかない。根性で食い切る!

昔はブタダブルを食った事もあるのに、これも年齢のためか・・・。
100円上乗せすればブタの塊をガッツリ食べられるから、ついブタ入りにしてしまうのだが、それももう今日で最後だな・・・。


若さよ・・・さらば・・・




ラーメン二郎 小岩店

土曜の昼、自分でご飯を作る気にならなかったので、近所の店で食事を採る事にする。

最初激安で旨いとんかつ屋が頭に浮かんだが、すぐに今年2月にオープンしたつけ麺専門店のことを思い出し路線変更となった。


ひばりヶ丘駅の北口から1分ほどのところに、そのつけ麺専門店『泉屋』はある。
無駄を排した潔い佇まいは好感が持てると同時に、「味で勝負か?」と期待も膨らむ。
しかも営業時間が11時30分から15時までと短く、どことなく“こだわり”の匂いがしないでもないのだ・・・。

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丁度1席だけ空いていた店内は、L字カウンター8席のみと小さい。
でも店員が3人もいる、・・・多いよ・・・。

メニューは「つけそば」のみで、トッピングが数種類あるだけとシンプル。ただ、その「つけそば」が750円というのは、場所柄かなり強気な設定と言わざるを得ない。
こだわり故か、無駄な人件費を補うためかは不明だが、後者でないことを祈りつつ「つけそば中(1.5玉)」をオーダーする。ちなみに並と中は同価格で、並が330g、中が500g(各々茹で上がりの重量)。ボリュームは十分だ。

で、程なくして提供された「つけそば」はなかなかにイイ顔をしていてテンションが上がる。

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店オリジナルのせいろに上品に盛り付けられた麺と具材は見た目良し!非常に食欲をそそる。

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せいろの向かって右上隅には柚子の皮が置かれており、好みに合わせてつけ汁に入れることができる。
柚子は苦手な人もいるのでなかなかいい気配りだ。

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つけ汁は“和風つけ麺”を標榜しているだけあってベースのスープはすっきり目。しかし表面には鶏の脂と思われる油膜が張っており、コクも十分で物足りなさはない。

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そのつけ汁に、おそらく自家製と思われる中太のつやつやした麺を浸して啜る。
なかなか旨い。

今やつけ麺は、濃厚豚骨魚介と太麺という黄金の組み合わせが氾濫しているが、こういうすっきり系も捨てたもんじゃないな。

トッピングもそれぞれ出来が良く、特にチャーシューは一炙りされているので香りが良い。

これなら高めの価格設定も仕方ない気がするが、店員を1人減らして、夜の営業も開始すれば、700円くらいで提供できる気がしないでもない。しかしまあ、今後予想される食材の高騰を踏まえれば、今のうちに750円で客を掴んでおいた方が経営的には正しいかもしれない。

とにかく、ウチの近所にもこだわってそうなラーメン店ができた事は喜ばしいのだ。




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泉屋