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2007.03.31
18きっぷで食べ歩き“第1弾” その旨さに脱帽 (正嗣)
春の『青春18きっぷ』を使って、ちょいとばかり遠くへ食べ歩きに出かける。
第一弾でやってきたのは宇都宮。

天気にも恵まれ絶好の食べ歩き日和だ。
さて宇都宮といえば餃子である。なぜ宇都宮にこれほどの餃子文化が形成されたかはわからないが、とにかく餃子屋を探すのには困らない。
駅の東口には『餃子像』もあり、宇都宮市民の餃子への造詣の深さを知ることが出来る。

しかしながらなんとも微妙な形だ・・・。
宇都宮市民はこの像の前で待ち合わせしたりするのだろうか?
そんなことはどうでもいいとして、餃子像の写真を撮ったら今度は西口へ。餃子屋の多くは、JR宇都宮駅の西口から東武宇都宮駅方面に向かって点在している。
宇都宮餃子の代名詞的お店『みんみん』の本店もこっち側にある。しかし今回の僕らが目指すお店は『みんみん』ではなく『正嗣』というお店。
こちらもかなりの人気店らしく、その味は野菜の甘さが活きたあっさりめとのこと。
12時ちょっと前ということもあり、行列を覚悟で店の前に来たのだが・・・アレ?行列がない・・・。
それもそのはず、まだ開店前だったのだ。
恐る恐るお店の主人に「何時からですか?」と尋ねると「1時過ぎ」とアバウトな返答。とにかくここで待ってても仕方ないので、近くのパルコで時間を潰す。
さて12時45分、再度店の前へ向かうとすでに開店待ちの行列が出来始めている。

やはり人気店であることは間違いなさそうだ。僕たちの後ろにもどんどん人が並んでいく。
そして1時10分頃、ついに開店。
僕たちが入店したのはその20分後のことだった。
第一弾でやってきたのは宇都宮。

天気にも恵まれ絶好の食べ歩き日和だ。
さて宇都宮といえば餃子である。なぜ宇都宮にこれほどの餃子文化が形成されたかはわからないが、とにかく餃子屋を探すのには困らない。
駅の東口には『餃子像』もあり、宇都宮市民の餃子への造詣の深さを知ることが出来る。

しかしながらなんとも微妙な形だ・・・。
宇都宮市民はこの像の前で待ち合わせしたりするのだろうか?
そんなことはどうでもいいとして、餃子像の写真を撮ったら今度は西口へ。餃子屋の多くは、JR宇都宮駅の西口から東武宇都宮駅方面に向かって点在している。
宇都宮餃子の代名詞的お店『みんみん』の本店もこっち側にある。しかし今回の僕らが目指すお店は『みんみん』ではなく『正嗣』というお店。
こちらもかなりの人気店らしく、その味は野菜の甘さが活きたあっさりめとのこと。
12時ちょっと前ということもあり、行列を覚悟で店の前に来たのだが・・・アレ?行列がない・・・。
それもそのはず、まだ開店前だったのだ。
恐る恐るお店の主人に「何時からですか?」と尋ねると「1時過ぎ」とアバウトな返答。とにかくここで待ってても仕方ないので、近くのパルコで時間を潰す。
さて12時45分、再度店の前へ向かうとすでに開店待ちの行列が出来始めている。

やはり人気店であることは間違いなさそうだ。僕たちの後ろにもどんどん人が並んでいく。
そして1時10分頃、ついに開店。
僕たちが入店したのはその20分後のことだった。
この店は餃子専門店ということで、メニューは「焼餃子」と「水餃子」のみ。ご飯もなければラーメンもない。“餃子でビールを一杯”なんてとんでもないのだ。んー、硬派!
値段も「焼餃子」「水餃子」どちらも1人前(6個)170円と超激安!良心的なことこの上ない。
とりあえず「焼3、水2」などと常連の真似をして注文してみる。
厨房ではちょっと気難しそうなご主人が黙々と餃子を焼き、茹でている。いかにも職人といった感じのご主人の仕事ぶりに、餃子を待つ僕たちの期待は高まって行く。
それから程なくして、まずは「焼餃子」が到着。

早速一口頬張ると、パリッと焼かれた皮の中から野菜の甘味が効いた餡の旨さが溢れ出して来る。
旨い!これは相当旨い!!!

餡は野菜中心だが豚肉の旨さも十分で、なんとも奥深い味。あっさりといえばあっさりなのかもしれないが、旨味は強くそれでいて後味が軽いので、もう1つもう1つと食べたくなる。
正直なところ僕はこれまで、餃子は美味しさの上限が低い食べ物だと思っていた。しかし今回その考えがとんでもない誤りであったと思い知らされた。
それからもう一品、「水餃子」。

餃子自体は焼餃子と同じものだ。それが茹で汁と一緒にどんぶりに入れられて提供される。
食べ方としては、この汁の中に直接酢、醤油、そして自家製のラー油を入れてスープごと楽しむのが正式な宇都宮スタイルだ。

で、食べてみると、同じ餃子のはずなのに違う味がする。ショウガの香りがし、味の輪郭がシャープに感じられる。そして言うまでもなく旨い!
カウンター席で「旨い旨い」と連呼しながら食べていたせいか、ご主人が「水餃子は出来るだけ醤油は少なく、ラー油でピリ辛にすると旨いよ」と声を掛けてくれる。
また「焼餃子は何もつけないで食べると味がわかっていい」とのアドバイス通り、そのまま食べると素材の味が更に強く感じられ、しみじみと旨い。「何もつけずに・・・」という言葉に、ご主人の味に対する自信が現れている。
「焼餃子」「水餃子」どちらも本当に旨く、その上2人で合計5人前食べてお会計はたったの850円だから、幸せを通り越してなんだか申し訳ない気持ちになる。
お会計を済ませ、ご主人に「美味しかったです!」と伝えると、「あと1月はこの旨さが続くよ、今は野菜が旨いから」と教えてくれた。
なんだかまた近いうちに来たくなってしまいそうなのだ。
『正嗣』を出たあと、せっかくなのでもう1軒行こうと、羽根付餃子の『めんめん』に向かうが・・・。


振られはしたが、『正嗣』で十分すぎるほど満たされていたので特段気落ちはしない。
今となっては逆に2軒目行けなくて良かったとさえ思う。
宇都宮餃子の『正嗣』、僕的には殿堂入りなのだ。

餃子専門店 正嗣 宮島本店
値段も「焼餃子」「水餃子」どちらも1人前(6個)170円と超激安!良心的なことこの上ない。
とりあえず「焼3、水2」などと常連の真似をして注文してみる。
厨房ではちょっと気難しそうなご主人が黙々と餃子を焼き、茹でている。いかにも職人といった感じのご主人の仕事ぶりに、餃子を待つ僕たちの期待は高まって行く。
それから程なくして、まずは「焼餃子」が到着。

早速一口頬張ると、パリッと焼かれた皮の中から野菜の甘味が効いた餡の旨さが溢れ出して来る。
旨い!これは相当旨い!!!

餡は野菜中心だが豚肉の旨さも十分で、なんとも奥深い味。あっさりといえばあっさりなのかもしれないが、旨味は強くそれでいて後味が軽いので、もう1つもう1つと食べたくなる。
正直なところ僕はこれまで、餃子は美味しさの上限が低い食べ物だと思っていた。しかし今回その考えがとんでもない誤りであったと思い知らされた。
それからもう一品、「水餃子」。

餃子自体は焼餃子と同じものだ。それが茹で汁と一緒にどんぶりに入れられて提供される。
食べ方としては、この汁の中に直接酢、醤油、そして自家製のラー油を入れてスープごと楽しむのが正式な宇都宮スタイルだ。

で、食べてみると、同じ餃子のはずなのに違う味がする。ショウガの香りがし、味の輪郭がシャープに感じられる。そして言うまでもなく旨い!
カウンター席で「旨い旨い」と連呼しながら食べていたせいか、ご主人が「水餃子は出来るだけ醤油は少なく、ラー油でピリ辛にすると旨いよ」と声を掛けてくれる。
また「焼餃子は何もつけないで食べると味がわかっていい」とのアドバイス通り、そのまま食べると素材の味が更に強く感じられ、しみじみと旨い。「何もつけずに・・・」という言葉に、ご主人の味に対する自信が現れている。
「焼餃子」「水餃子」どちらも本当に旨く、その上2人で合計5人前食べてお会計はたったの850円だから、幸せを通り越してなんだか申し訳ない気持ちになる。
お会計を済ませ、ご主人に「美味しかったです!」と伝えると、「あと1月はこの旨さが続くよ、今は野菜が旨いから」と教えてくれた。
なんだかまた近いうちに来たくなってしまいそうなのだ。
『正嗣』を出たあと、せっかくなのでもう1軒行こうと、羽根付餃子の『めんめん』に向かうが・・・。


振られはしたが、『正嗣』で十分すぎるほど満たされていたので特段気落ちはしない。
今となっては逆に2軒目行けなくて良かったとさえ思う。
宇都宮餃子の『正嗣』、僕的には殿堂入りなのだ。

餃子専門店 正嗣 宮島本店
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