珍しく焼肉が食べたくなったので、一度行ってみたかった『みやもとファーム』に出かける。

お店までは大江戸線練馬春日町駅から環八通りを南西方向に歩くのだが、どんどんのどかになっていくので本当に店にたどり着けるか、そして本当にこんなところに店があるのか心配になってくる。

するとチョイ不安になっているこちらを察するかのように、タイミングよく大きな看板が現れる。

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でも知らない人から見れば農園かなにかがあるようにしか見えないだろう。

看板のところで曲がって2分ほどで店に到着。

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このお店のオーナーさんは農家の方で、お店の向かいで農業体験塾もやっておられる。

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練馬区は農地の面積が大きい区だが、それでも農業が主な産業となっているような地方に比べれば規模は小さい。そうした小規模な都市農家の作物というのは現在の流通にはどうしても乗りにくい部分があるというのは紛れもない事実だ。こうした現状の中で農家を続けていくためには、自分で作ったものを自分で売るという仕組みが必要になってくるわけだが、昨今色々なところで見かけるようになった“直売所”はその代表的なものだ。僕の田舎の秋田でも、道の駅とか、イオンなどの大手流通の店舗の一画で見かけることが出来る。農家にとっては市場に出荷するより高く売ることが出来るし、消費者にとってはより新鮮なものを買えるのはもちろん、生産者の顔が見える“安心感”を得られるというメリットがある。
そして『みやもとファーム』にとってのレストラン経営も「あくまで農業の延長線上にある」というのは、塾長の宮本氏の言葉だ。自分で作った野菜を自分のお店の食材として使う、これもひとつの農業ビジネスの形といえる。

さて話が長くなったが、そろそろ店内へ。

店内は明るく、周りが畑だからだろうか、なんとなく時間がゆっくりと流れているような感じがする。非常に居心地がよい。

このお店の特徴として各テーブルにビールサーバーがついており、飲みたくなったら店員さんを呼ばずとも自分で注ぐことが出来る。ビール党にはうれしいサービスだろう。当然飲んだ分だけお金がかかります。

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今日食べるのは店の名前がついた「ファームランチ(1480円)」。肉はカルビとロース、それにライスとスープ、サラダ、キムチが付く。

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サラダは大根サラダだったが、この大根も自家栽培ものなのだろう。

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カルビはちゃんと霜降り。窓から差し込む光に煌いてマス。

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あとは焼いて食べるだけ。ちなみに炭火焼だ。

程よく焼けたところを・・・

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こうして・・・

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こう!

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肉にはビールではなく、やっぱり白メシですなぁ!!
肉は軟らかくてジューシー。脂も全くしつこくなく、いくらでも食べられそうだ。
漬けダレは肉の味を殺さないように薄味のサッパリめ。飽きずに食べることが出来る。

とびきり上等というわけではないが、値段以上の価値がある肉質、メニュー内容だと思う。
畑の中で過ごすのどかなランチタイムもいいもんだ。焼肉が食べたくなったらまた来よう。




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みやもとファーム

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