今年はちょっと遅めに夏休みをとり、前半は実家の秋田であっちへこっちへ。そのときのことは過去のエントリーの通り。

そしてこちらにもどってきて、短い夏休みの最終日に、自分にとってのこの夏最大のイベントである“長瀞リバーブギツアー”に出かけた。最大のイベントが長瀞とはなんと慎ましいことか。しかも移動は電車です。

で午前10時前に上長瀞駅到着。

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晴れ女×2のおかげで快晴です!
今日お世話になるのは、駅から歩いて5分ほどのところにある『アウトドアセンター長瀞』さん。

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こんな奴も歓迎してくれた。

こちらにお世話になるのは2度目で、去年はラフティングをやりに来ている。今年は更なるスリルを求めリバーブギに挑戦なのだ。
このリバーブギというのは、大きなビート板のようなものに摑まって河を下るというもの。目線は水面スレスレ、体は波に揉まれまくりだ。

ウェットスーツに着替えて出発だが、カメラなんぞは持っていけないので、ツアーの様子の写真はない。代わり長瀞っぽいこちらをドゾー。

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2時間ほどでツアーは終了し、ヘトヘトになりながら着替えてMTBを借りる。
まずは腹ごしらえして、“アイツ”の待つ長瀞銀座を目指す。
やってきたのは近くの蕎麦屋『勉強屋』。

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去年も訪問しており、そのとき食べた冷やし鴨汁そば(正確な名前は失念した)が旨かったので今年も頼む。

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手打ちならではのやや不規則な幅の蕎麦は少し平打ちっぽく、食感が非常に心地よい。この蕎麦を、鴨肉と葱の旨味が染み出た暖かいつゆに浸していただく。やっぱり旨い。即完食。
ご主人の「また長瀞来ようね〜」というお誘いを快く受け取って、一路MTBで長瀞銀座を目指す。

真夏の太陽のもと、風を切って10分ほどで長瀞駅に到着。

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ここからは徒歩で長瀞銀座を歩く。
土産物屋、食事処が軒を連ねる。場所柄、“阿佐美冷蔵”の天然氷を使ったかき氷を出す店が多い。
この阿佐美冷蔵は氷を卸すだけではなく、かき氷が食べられるお店を出しており、行列が出来る店として有名だ。去年その行列の長さに断念した思い出がある。
このあと去年のリベンジに阿佐美冷蔵に寄ることになっていたので、“氷”の文字に目を惹かれながらもこの場は我慢する。
そしてしばし銀ブラしたのち、“アイツ”と長瀞銀座の終点近くのお店で再会する。

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そう、“アイツ”とはこのキュウリだ。浅漬けにしたキュウリに割り箸を刺し、氷で冷やしたモノ。これがなんとも旨そうなのよネェ。
実は去年ラフティングのあとにここを訪れた際、財布を持たずに来たために非常にひもじい思いをして帰ったのだ。だから今年こそは!と鼻息も荒くなってしまう。

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夏の日外で食べるキュウリのなんと旨いことか。一本100円で一つ念願が達成された。
調子に乗って茄子にも手を伸ばす。

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「茄子も下さい」というと、お店の人にちょっと呆れられる。

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思わず写真を撮る前にかぶりついてしまった…。お恥ずかしい。
シンプルなものってホント美味しいなぁと感じた。

さて、銀ブラも楽しんだのでアウトドアセンターに引き返す。
MTBを返して再び河へ出かけ、4時過ぎまで遊ぶ。十分に心のデトックスが出来た。

着替えてアウトドアセンターをあとにするが、最後のお楽しみ、阿佐美冷蔵が残っている。こちらも去年のリベンジマッチだ。

お店の前まで来て、警備のおじさんに待ち時間がどれくらいか聞いてみる。
そして返ってきたのは耳を疑う一言であった。

「今日はもう閉店なんです」

天然氷なので、おそらく一日に出す氷の量を決めているのだろう。
ひどく落胆し、恨めしく敷地の中を覘くと、中にはその日の氷にありつけた勝者達が、いまだ長い行列を成していた。

そして僕たちは「来年こそはかき氷を食うぞ!」と決意を新たに、電車に乗り込んだのだった。

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2006年 長瀞 夏
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