西武池袋線池袋駅の一つ手前にある椎名町には、B級グルメ好きにはちょっと有名な立ち食いの店『南天』がある。

駅北口から10秒ほどのところにあるこの店は立ち食いそば(うどん)の店だが、この店を有名たらしめているのは看板にも書かれている「肉そば・肉うどん」だ。

この日は暑かったので「冷やし肉そば(390円)」を注文する。
冷やしにすると価格が高くなる店が多いが、ここは温・冷同価格だから熱いこの季節には嬉しい限りだ。当然立ち食いらしく注文してからほとんど待たずに提供される。

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超特急で提供されるその一杯は、まさに「肉そば」という風格。一般的なお店ではここまで“肉々しい”ヤツにお目にかかることは出来まい。

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そばつゆで甘辛く煮られた豚肉が山盛りになっており、肉を食べるペース配分を考えなくとも最後まで肉が生き残る。「大好きなお肉は最後までとっておいてるの・・・」なんて“いじらしい”台詞はここでは無縁なのだ。

そばは、パック詰めされた茹で麺をお湯でほぐしたタイプだからコシも香りもあったもんじゃないが、立ち食いにコシだの香りだのを求めるのは野暮ってもんだ。むしろこの“肉の山”にはこういったそばの方がジャンクっぽくっていい!

そしてこの店のすごいところはまだある。
一杯目を旨い旨いと食べ終わって、もう少し食べたいなぁと思ったときは、なんと200円でお替りが出来るのだ。

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当然本人に限られるわけだが、全品200円とはホントありがたい。
せっかくなので、感謝の気持ちにお応えしてお替りを注文する。

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お替りで頼んだのは「冷やし豚しゃぶそば」。夏らしいこの一杯は通常価格390円だからほぼ半額だ。

こちらの豚肉はさすがに山盛りとはならないが、水菜のシャキシャキ感と大根おろしでさっぱりと食べることが出来る。

2杯食べて590円だからメチャクチャ安い。だから椎名町で途中下車したくなってしまうのだ。
向かいの交番のお巡りさんも常連みたいだが、なんとも羨ましいのだ。





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肉そば・肉うどんの店 南天

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