長崎市内をあとにした我々一行は、途中『長崎カステラセンター』と言う名の土産物屋を経由して、今日の宿泊地である雲仙に入る。

雲仙と言えば、1990年の雲仙普賢岳の噴火が記憶に新しいところであるが、そんな火山のエネルギー漂う『雲仙地獄』が本日最後の立ち寄りスポットだ。

硫黄の匂いと噴出す蒸気の中、約30分の地獄めぐりに出かける。

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無事地獄から生還したあとは、バスに乗っていよいよホテルへ移動。
今日は朝から良く歩いたので早くゆっくりしたいのだ。


さて、今日僕達が泊まるホテルは雲仙では名の通った高級ホテル『東園』。雲仙地獄からも近い。

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落ち着いた雰囲気のいいホテルだ。


部屋に荷物を置いたら、早速温泉で旅の疲れを癒す。
この後は第二班も合流しての大宴会だ。

今年も幹事の一員なので早めに会場入りし、他の幹事の皆と宴会の準備をする。
今年は幹事でお揃いのTシャツを手作りしたので、お手製のTシャツを着てテンション割り増しで準備に取り掛かり、その勢いのまま宴会に突入。

乾杯のあとは、恒例のビンゴゲームが始まるまでの間だけ料理を楽しむ。

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さすがは高級ホテル、お料理もいい!

先付は胡麻豆腐。

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お造りは鯛、トロ、車海老。

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長崎は車海老の産地として知られており、いわば本場というわけだ。ブリンとした食感と身の甘さが素晴らしい。

八寸と、伊勢海老サラダ、白身魚のムース、帆立フライが乗った洋皿も彩り豊かで食欲をそそる。

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一品一品どれも美味しいが、途中で出された椀物が抜群に旨かった。

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淡雪のようなフワフワの海老真丈と、その周りに張られた出汁が絶品。一口啜るとフーっと力が抜け、静かな幸福がじわじわと押し寄せてくる感じ。感動の一杯であった。

でも幸せの時間は短いもので、結局食べれたのはここまで。
このあと、ビンゴゲーム、カラオケ大会と怒涛の展開であちらこちらに走り回り、宴会が大盛り上がりのまま終了する頃には汗だくになってしまった。まあ、楽しかったからいいんだけど。

でも来年こそは料理を全品食べたいのだ。


宴会の後は若手社員同士で温泉に出かけ、露天風呂で手がしわしわになるまで語らう。
少しずつ歳の近い社員が増えて嬉しい今日この頃。会社を楽しくするか否かも自分達次第なのかも知れないなぁ・・・、なんて感じた雲仙の夜であった。



・・・つづく

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