久々に会社帰りに練馬で降り、相方と合流して『四文屋』に向かう。

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ビニールの“幕”一枚で道路と隔てられた店構えからは、もう何と言うか・・・野趣すら感じられる。この店構えに二の足を踏んでいた頃が懐かしい。

さて、ビニールの向こうにある空間は、3月末で世の会社が決算月ということもありかなり賑わっていたが、幸いなことにカウンターに僕達が座れるだけの席は空いていた。
早速「グレープフルーツハイ」で乾杯し、「ガツ刺し」「レバーの炙り」「キャベツ」「地鶏のタタキ」等の生ものをオーダーする。

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店員さんから、混んでるから焼物は時間がかかる、というアナウンスがあったのでまとめて焼物も注文しておくが、焼き上がるまではこの生ものでつながなくてはならない。

「ガツ刺し」は1本100円だし「キャベツ」も100円、「地鶏のタタキ」はちょっと高めと言っても250円だから、この物価上昇の中ありえない価格設定だ。かといって安かろう不味かろうではない。ちゃんと旨いからもうシアワセなのだ。

最初に頼んだ「レバーの炙り」が出るまでにちょっと時間がかかったので、やはり焼物は時間がかかるようだ。

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ここで温かいものも食べたくなったので、時間がかからなそうな「煮込みライス」を追加でオーダーする。


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その名の通り、煮込みをご飯にかけた大胆な一品だが、これが旨い。もともと味噌仕立ての煮込み自体が旨いので、ご飯と一緒になっても旨いものは旨いのだ。

そろそろ焼物が上がりそうな気配なので(カウンターからだと焼き場の様子が見えるので)、飲み物を「レモンサワー」に変えて待つ。

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そしてタイミングよく焼物が出される。
まずは「つくね」と「シロ」。

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続いて「テッポウ」。

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だいたいいつも同じものだが、今日は珍しく「手羽ねぎ」なんか食べてみる。

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ジューシーだ。内臓系はタレが旨いが、肉系なら塩焼きも旨い。

最後に好物の「アスパラ」。

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やっぱりアスパラは“焼き”が一番旨い!焼く事によって程よく濃縮されたジュースが、口の中に溢れてくる。
そういえば季節は春。そろそろ国内産のアスパラが出回り始める頃だ。今年もいっぱい食べよう。


あまりお酒を飲まないこともあるが、これだけ食べて2人で3500円行かないので、やっぱり安さでは抜けている。安さだけでなく味もいいので、途中下車もやむなしなのだ。



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四文屋 練馬店

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