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長いようでいて、過ぎてしまえば短かった沖縄旅行もいよいよ最後の夜だ。

最後の晩餐は、ゆいレールの安里駅からすぐのところにある『うりずん』で沖縄料理を食べたいだけ食べる。

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雰囲気のある佇まいだ。

店内はお客さんでいっぱい、かなり賑やかだ。
予約しておいたので無事入ることが出来たが、道を挟んだ向かいにある離れの方へ案内される。
こちらはうってかわって静かなもんだ。


まずはお通しをつまみに、今回の旅行で最初に訪れた石垣島の泡盛「八重泉」を飲む。

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楽しかった離島の時間が思い出される。

食べ物は「豆腐よう」「フー(麩)チャンプルー」といった沖縄らしいものを中心に攻める。

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この「フーチャンプルー」は名前の通り麩を炒めたものだが、麩の“ブニンッ”とした食感も楽しく、しかも格別に旨い!
これは我が家のメニューに加えなければ。

店の名物となっている「ドゥル天」も食べる。

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田芋に様々なものを混ぜて揚げたものだ。

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ねっとりとした田芋らしい生地は重量感バツグン。味は見た目と違ってあっさりしている。

コラーゲンの塊「テビチ」も忘れるわけにはいかない。

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味付けはあっさり優しい。でも出汁はしっかり効いてるので、ふくよかで奥行きがあり、じんわりと旨いのだ。

ここらで泡盛を「久米仙」に変え、「スーチキ(スーチカー)」「ナマコ」といったさっぱり系と、メインディッシュとも言うべき「ラフテー」、それから気になった「梅味噌」を追加する。

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「スーチキ」は豚肉を塩漬けにしたもので、沖縄伝統の保存食だ。当然食べる時は塩抜きされているから塩辛い事はない。酒のつまみにピッタリだ。

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ナマコは酢の爽やかさを纏ってサッパリと頂ける。

そしていよいよ、満を持して「ラフテー」の登場。

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ハッキリ言って、僕がこれまで食べてきたラフテー、豚の角煮の中で、ダントツに旨い!!
なんと表現したらいいかわからないが、ぶっちぎりで旨い事だけは分かる。
しかもデカイ!
サイコーと言うしかないではないか。

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「梅味噌」は梅肉とピーナッツ味噌をブレンドしたもの。今まで食べた事のない味だ。
酒のつまみでもいいが、白メシとの相性もいいと思う。


以上、お通しを含めて全9品。これだけ食べればもうお腹もいっぱいだ。

沖縄旅行の最後の夜に、心行くまで沖縄料理を食べてもう思い残すことは無いのだ。




こうして、遊んで食べて、食べては遊んでの沖縄旅行もついに終わりを迎えたのだった。




                                              ・・・おしまい


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