2007.10.08
侮る無かれ (新京)
会社の人から「何を食っても旨い」というプッシュを受けて、桜台にある『新京』に昼ごはんを食べに行く。
以前仕事で桜台に来た時、一応店の前までは来ていたのだが、なんとなく暖簾をくぐる勇気が湧かずに後回しになっていた店だ。

いわゆる“町場の中華料理屋”というやつで、特に人を寄せ付けない雰囲気が漂っているわけでもないが、ごくごくありふれた感じの店構えがかえって常連客以外には入り辛かったりもする。ふれこみがなければ永久に暖簾をくぐることはなかっただろう。
店内も小ざっぱりとした感じで、14インチほどのテレビが置かれていたりと“いかにも”な雰囲気。
60過ぎと思われる主人が厨房に立ち、奥さんと思われる、ちょっと腰の曲がったおばさんと2人で店を切り盛りしている。
昼のピークを過ぎていたこともあり、4人がけのテーブルを贅沢に1人で独占し、「チャーハン(570円)」を食べることにする。

コレだ。この半球状に盛られた姿こそ“町場の中華料理屋”のチャーハンだ。

具はチャーシュー、ナルト、卵と至ってシンプル。
中華鍋を振るうオヤジさんが、テレビに映し出される競馬中継に気を取られたせいかどうかは分からないが、卵が若干焦げ気味なのはご愛嬌。
しっとり、ふっくらと炒めあがったチャーハンからは香ばしい香りが漂い、なんとも食欲をそそられる。
塩の加減、油の加減も丁度良く、シンプルな具ながらどんどんと食べ進んで行ける旨いチャーハンだ。
うーん、オヤジさんなかなかの腕前と見た。
チャーハンはパラパラしてることがいいことのように思われているが、必ずしもそうとは言えない。こういう“しっとりふっくら”もまた別の旨さがある。家庭で作るなら、こっちを目指した方が多分簡単で、じんわりと旨い気がする。
さて、事前のふれこみ通り、オヤジさんの腕前は確かだと分かったので、近々また違うのを食べに来るとしよう。
いや〜、町場の中華料理屋を侮ってはいけないのだ。
情報をくれたSさん、ありがとうございました。

中華料理 新京
以前仕事で桜台に来た時、一応店の前までは来ていたのだが、なんとなく暖簾をくぐる勇気が湧かずに後回しになっていた店だ。

いわゆる“町場の中華料理屋”というやつで、特に人を寄せ付けない雰囲気が漂っているわけでもないが、ごくごくありふれた感じの店構えがかえって常連客以外には入り辛かったりもする。ふれこみがなければ永久に暖簾をくぐることはなかっただろう。
店内も小ざっぱりとした感じで、14インチほどのテレビが置かれていたりと“いかにも”な雰囲気。
60過ぎと思われる主人が厨房に立ち、奥さんと思われる、ちょっと腰の曲がったおばさんと2人で店を切り盛りしている。
昼のピークを過ぎていたこともあり、4人がけのテーブルを贅沢に1人で独占し、「チャーハン(570円)」を食べることにする。

コレだ。この半球状に盛られた姿こそ“町場の中華料理屋”のチャーハンだ。

具はチャーシュー、ナルト、卵と至ってシンプル。
中華鍋を振るうオヤジさんが、テレビに映し出される競馬中継に気を取られたせいかどうかは分からないが、卵が若干焦げ気味なのはご愛嬌。
しっとり、ふっくらと炒めあがったチャーハンからは香ばしい香りが漂い、なんとも食欲をそそられる。
塩の加減、油の加減も丁度良く、シンプルな具ながらどんどんと食べ進んで行ける旨いチャーハンだ。
うーん、オヤジさんなかなかの腕前と見た。
チャーハンはパラパラしてることがいいことのように思われているが、必ずしもそうとは言えない。こういう“しっとりふっくら”もまた別の旨さがある。家庭で作るなら、こっちを目指した方が多分簡単で、じんわりと旨い気がする。
さて、事前のふれこみ通り、オヤジさんの腕前は確かだと分かったので、近々また違うのを食べに来るとしよう。
いや〜、町場の中華料理屋を侮ってはいけないのだ。
情報をくれたSさん、ありがとうございました。

中華料理 新京
2007.09.24
毎日でも通いたい (洋包丁)
西武池袋線の江古田駅には、武蔵大、武蔵野音大、日大芸術学部といった大学があり、まさに学生の街だ。
そんな学生の街には、学生に優しい“安くて美味しい店”があるというのは決まりみたいなもので、もちろん江古田にも安くて美味しい店はある。
その中でも、ここ江古田の代表格と言えばやはり『洋包丁』ということになると思う。

店先にはこんなものが誇らしげに掲げられていたりして、まさにB級グルメの王道を行く店なのだ。初めて見たとき、最後の一行は「味の創作料理だYo!!」って読んでしまった(恥)。

HIP・HOPとは全く無縁の店内は、カウンターとテーブル席に分かれており、テーブル席には運動部の学生やガテン系のお仕事の方々がグループで座ることが多い。つまりはこちらのお店、ボリュームもなかなかのものなのだ。
代表的なのは、先ほど登場した「スタミナ焼ランチ(730円)」だ。名前も直球ど真ん中で、食べ盛りの学生諸君や力仕事の男達にとっては魅惑的な響きに違いない。
その「スタミナ焼ランチ」がこれだ。

キャベツ、ニンジン、玉ネギ、ニラといった野菜と豚肉を強火で炒め、特製の甘辛いタレで味付けし、最後に生卵を落として出来上がり。

写真ではイマイチ伝わらないが、3人くらいで分け合えるほどのボリュームで、腹ペコ学生も十分満足できると思う。それにご飯はもちろん、豚汁が付くからもうサイコーなのだ。でも豚汁の味噌の分量が少なくて、さらっとした仕上がりになっているのはご愛嬌。塩分過多にならないように気を使ってくれていると信じ込み、ありがたく頂戴しよう。
メインのスタミナ焼は理屈抜きに旨い!野菜の火の通り加減もなかなかだが、なんといってもチョイ甘めのタレが旨いのだ。市販の焼肉のタレ的な雰囲気も感じられるが、全くの別モノといっていいだろう。とにかくご飯に合うのなんのって、よだれジュルジュルもんである。
野菜の山を切り崩しては、ご飯の上空を経由して口に運び、タレの染みたご飯を続けざまに掻き込む。ひたすらこの繰り返しで山の標高を下げ、すべてを胃袋へ搬入し終えたら、あとは満腹感と幸福感に浸るのみ!
ああ、こんないい店が身近にあるなんて、江古田の学生達が羨ましいのだ。

洋包丁 江古田店
そんな学生の街には、学生に優しい“安くて美味しい店”があるというのは決まりみたいなもので、もちろん江古田にも安くて美味しい店はある。
その中でも、ここ江古田の代表格と言えばやはり『洋包丁』ということになると思う。

店先にはこんなものが誇らしげに掲げられていたりして、まさにB級グルメの王道を行く店なのだ。初めて見たとき、最後の一行は「味の創作料理だYo!!」って読んでしまった(恥)。

HIP・HOPとは全く無縁の店内は、カウンターとテーブル席に分かれており、テーブル席には運動部の学生やガテン系のお仕事の方々がグループで座ることが多い。つまりはこちらのお店、ボリュームもなかなかのものなのだ。
代表的なのは、先ほど登場した「スタミナ焼ランチ(730円)」だ。名前も直球ど真ん中で、食べ盛りの学生諸君や力仕事の男達にとっては魅惑的な響きに違いない。
その「スタミナ焼ランチ」がこれだ。

キャベツ、ニンジン、玉ネギ、ニラといった野菜と豚肉を強火で炒め、特製の甘辛いタレで味付けし、最後に生卵を落として出来上がり。

写真ではイマイチ伝わらないが、3人くらいで分け合えるほどのボリュームで、腹ペコ学生も十分満足できると思う。それにご飯はもちろん、豚汁が付くからもうサイコーなのだ。でも豚汁の味噌の分量が少なくて、さらっとした仕上がりになっているのはご愛嬌。塩分過多にならないように気を使ってくれていると信じ込み、ありがたく頂戴しよう。
メインのスタミナ焼は理屈抜きに旨い!野菜の火の通り加減もなかなかだが、なんといってもチョイ甘めのタレが旨いのだ。市販の焼肉のタレ的な雰囲気も感じられるが、全くの別モノといっていいだろう。とにかくご飯に合うのなんのって、よだれジュルジュルもんである。
野菜の山を切り崩しては、ご飯の上空を経由して口に運び、タレの染みたご飯を続けざまに掻き込む。ひたすらこの繰り返しで山の標高を下げ、すべてを胃袋へ搬入し終えたら、あとは満腹感と幸福感に浸るのみ!
ああ、こんないい店が身近にあるなんて、江古田の学生達が羨ましいのだ。

洋包丁 江古田店
2007.09.06
男は黙って質より量 (すた丼の店)
たまにはラーメン屋以外の店もってことで、いかにも“B級グルメ”な『すた丼の店』をご紹介。
品川にある『品達どんぶり』にも出店し、マスコミにも何度か露出があるこの店は、東京多摩地区を中心に店舗展開しているので、見たことある人、食べたことある人も多いのではないだろうか?特に、学生時代運動部に所属していた男子は高確率で“食べたことアリ”だと思う。
その日立ち寄ったのは国分寺店。

黄色い外観が目を引く。
この黄色い看板の向こうに、ほんのりと『二郎』を感じてしまう人は僕以外にもいるハズ。

↑とのこと。
すでに“伝説”となっている(自己申告)らしい味は、今では“オヤジ”ではなく若い兄ちゃんが作っているのだが・・・。
店の外の券売機で、まさに看板メニューとなっている「すた丼(550円)」の食券と、さらに「肉増し(120円)」の食券も買って店内へ。
20ほどある席はほとんど埋まっており、当然のごとく客はすべて男性である。しかも運動部系&ガテン系率高し。「すた丼」はまさに“野郎飯”なのだ!
そんな男気溢れる皆様に混じって待つこと少々、「肉増しすた丼」が提供されたのだが・・・

あれ?
ちょっと予想外の展開。
実は“どんぶりの縁よりも上に大きくはみ出して盛られた肉の山”的ビジュアルを期待して「肉増し」にしたのに、それによって、器が通常のどんぶりからラーメン用のどんぶりに変更になってしまい、どんぶりの縁を越えるどころか“アンダー縁”に。
ブログ向けに演出しようとしたが裏目に出てしまった・・・。
でもどんぶりがラーメン用と分かれば、ばかげたボリュームだってことだけはお分かりいただけるだろう。
さて、この「すた丼」の具は豚肉と長ネギを炒め、“伝説(自己申告)の味付け”をしたものだが、その味はと言うと、ニンニク醤油で炒めた豚肉そのまんまで、味の奥行きや広がりなど無く、そして旨くも不味くもない。
そもそも“野郎飯”に味など期待してはいけないのだ。求められるのは圧倒的質量。安くて多い(もしくは重い)ことが正義なのだ!
その分かりやすい正義を、分かりやすい名前のメニューに乗せて、腹ペコの野郎共に届けてきたところに、この店が愛される理由があるのかもしれない。

すた丼の店 国分寺店
品川にある『品達どんぶり』にも出店し、マスコミにも何度か露出があるこの店は、東京多摩地区を中心に店舗展開しているので、見たことある人、食べたことある人も多いのではないだろうか?特に、学生時代運動部に所属していた男子は高確率で“食べたことアリ”だと思う。
その日立ち寄ったのは国分寺店。

黄色い外観が目を引く。
この黄色い看板の向こうに、ほんのりと『二郎』を感じてしまう人は僕以外にもいるハズ。

↑とのこと。
すでに“伝説”となっている(自己申告)らしい味は、今では“オヤジ”ではなく若い兄ちゃんが作っているのだが・・・。
店の外の券売機で、まさに看板メニューとなっている「すた丼(550円)」の食券と、さらに「肉増し(120円)」の食券も買って店内へ。
20ほどある席はほとんど埋まっており、当然のごとく客はすべて男性である。しかも運動部系&ガテン系率高し。「すた丼」はまさに“野郎飯”なのだ!
そんな男気溢れる皆様に混じって待つこと少々、「肉増しすた丼」が提供されたのだが・・・

あれ?
ちょっと予想外の展開。
実は“どんぶりの縁よりも上に大きくはみ出して盛られた肉の山”的ビジュアルを期待して「肉増し」にしたのに、それによって、器が通常のどんぶりからラーメン用のどんぶりに変更になってしまい、どんぶりの縁を越えるどころか“アンダー縁”に。
ブログ向けに演出しようとしたが裏目に出てしまった・・・。
でもどんぶりがラーメン用と分かれば、ばかげたボリュームだってことだけはお分かりいただけるだろう。
さて、この「すた丼」の具は豚肉と長ネギを炒め、“伝説(自己申告)の味付け”をしたものだが、その味はと言うと、ニンニク醤油で炒めた豚肉そのまんまで、味の奥行きや広がりなど無く、そして旨くも不味くもない。
そもそも“野郎飯”に味など期待してはいけないのだ。求められるのは圧倒的質量。安くて多い(もしくは重い)ことが正義なのだ!
その分かりやすい正義を、分かりやすい名前のメニューに乗せて、腹ペコの野郎共に届けてきたところに、この店が愛される理由があるのかもしれない。

すた丼の店 国分寺店
2007.07.04
ノルマはクリアしました (亀戸餃子)
亀戸を代表するB級グルメといえば『亀戸餃子』。B級グルメ好きならずとも、けっこう名の知れた餃子専門店だ。
そもそも亀戸にプライベートな用事があるわけも無く、仕事じゃなければ降りることのない駅だからこれまで未食だったが、今回仕事で亀戸に来たのでこれを機会に食べておくことにする。
店までは駅から2分ほどと近い。細い路地に面した、味のある佇まいの店が『亀戸餃子』だ。

この店のメニューは餃子のみ(アルコール類を除く)と非常に潔く、客も店員も迷う必要は一切ない。誰でも優柔不断にならずに済むし、悩む楽しさすら与えてはくれないのだ。
一応テイクアウトもやっているが、イートインの場合は一人2皿(1皿250円)からという決まりがある。なので、店に入って席に着く前から店員のおばちゃんが、右手には水の入ったコップ、左手には餃子1皿を持ってスタンバっていて、着席と同時に水と餃子を置いていくのだ。

目の前に置かれた皿には小さめの餃子が5個並んでいる。皮の焦げ目とテカリ具合が食欲をそそる。
一口で食べれるサイズなのでパクッといくが、皮のパリッとした食感はない。明らかにしんなりしている。かといって皮自体薄めなので、モチッとした食感もない。
う〜ん、これは・・・

餡は野菜が中心のあっさりしたもの。なのでけっこう数は食べられそうだが、特に食べたいと思わないほど普通の味。
・・・んんんーーーーーー・・・
美味しかったら追加しようと考えていたが、最初の2皿を食べて終わりにする。
これはあくまでも個人的な感想であって、周りの客は当然のように追加注文しては、回転寿司のように皿を積み上げている。決して安いとは言えない餃子だが、一人5皿は食べているのできっと美味しいのだ。
味の好みは人それぞれだとまたまた思い知らされたのだった。

亀戸餃子
そもそも亀戸にプライベートな用事があるわけも無く、仕事じゃなければ降りることのない駅だからこれまで未食だったが、今回仕事で亀戸に来たのでこれを機会に食べておくことにする。
店までは駅から2分ほどと近い。細い路地に面した、味のある佇まいの店が『亀戸餃子』だ。

この店のメニューは餃子のみ(アルコール類を除く)と非常に潔く、客も店員も迷う必要は一切ない。誰でも優柔不断にならずに済むし、悩む楽しさすら与えてはくれないのだ。
一応テイクアウトもやっているが、イートインの場合は一人2皿(1皿250円)からという決まりがある。なので、店に入って席に着く前から店員のおばちゃんが、右手には水の入ったコップ、左手には餃子1皿を持ってスタンバっていて、着席と同時に水と餃子を置いていくのだ。

目の前に置かれた皿には小さめの餃子が5個並んでいる。皮の焦げ目とテカリ具合が食欲をそそる。
一口で食べれるサイズなのでパクッといくが、皮のパリッとした食感はない。明らかにしんなりしている。かといって皮自体薄めなので、モチッとした食感もない。
う〜ん、これは・・・

餡は野菜が中心のあっさりしたもの。なのでけっこう数は食べられそうだが、特に食べたいと思わないほど普通の味。
・・・んんんーーーーーー・・・
美味しかったら追加しようと考えていたが、最初の2皿を食べて終わりにする。
これはあくまでも個人的な感想であって、周りの客は当然のように追加注文しては、回転寿司のように皿を積み上げている。決して安いとは言えない餃子だが、一人5皿は食べているのできっと美味しいのだ。
味の好みは人それぞれだとまたまた思い知らされたのだった。

亀戸餃子
2007.03.21
店構えもスゴイが料理もスゴイ (ハーイ・ハニー)
南池袋にある洋食?のお店『ハーイ・ハニー』に初めて突撃。
冗談のような名前のこの店は、以前讃岐うどんの『硯家』で食事をした後に、周辺をブラブラ歩いていたら偶然発見した店だ。目立った看板もなく、入るのを躊躇させる店構えなのだが中は客でいっぱい。張り出してあるメニューも価格が手頃で、B級グルメの匂いがプンプンするもんだから、いつかは行かないとと思っていたのだ。

そう、コレ、この見た目・・・。一度見てわっかているのに、やっぱりちょっとためらってしまう。でも食べると決めてきたので中へ。
店内はカウンターとテーブル席があり、20人くらいは入れるだろうか。昔の喫茶店を思わせる雰囲気で、壁には懐かしい「ウォーリーを探せ」の絵が飾ってあったりする。
そしてマンガの単行本がけっこうな数置いてあり、常連と思わしき人たちは店に入るとそれを数冊手に取ってから席に着く。
店内には手書きのメニューがたくさん貼られており、僕たちが座ったテーブルの横にも味わいのあるメニューが。

せっかくなのでこの中の「ハニーセット(880円)」と、すんごい組み合わせの「メンドリア・バーグ(830円)」を注文し、相方とシェアして食べることにする。
店は男性2人で切り盛りしているのだが、価格は安くてもちゃんと注文をとってから作りはじめているようでけっこう忙しそうだ。フライを揚げる音やハンバーグを焼く音を聞きながら待つが、出てくるまでにけっこう時間がかかる。
そう、だからマンガがあるのだ。常連さんたちがみんな2、3冊持って行くのには訳があったのだ。
とは言え、単行本を1冊読めるほどは待たずに料理が出てきた。

「ハニーセット」はハンバーグ、カニコロッケ、チキンカツの盛合せにライスと味噌汁が付く。

正面にカニコロッケ、右にチキンカツ、左にハンバーグ、それぞれが起立したところにあらかじめオリジナルのソースがかけられている。ソースはドミグラスとウスターソースを混ぜたような感じ。
それにしてもすごい組み合わせだ。これでソースがカレーだったら“チビッ子が好きなものを集めてみました!”ってところか。
チキンカツはまあ普通に旨い。ハンバーグはいかにも手作りといった感じで、つなぎの量を抑えてあるのかふっくら感はなく、逆に肉を食ってるなぁと思わせてくれる。コレはコレで旨い。
3つの中で一番旨かったのはカニコロッケ。大振りなパン粉の衣の中にはチェダーチーズのようなオレンジ色のクリームがたっぷり入っていて、これがカニの風味は全く感じられないのだが、とにかくやたらと旨い!これだけを食べに来る価値アリだ。

そして、ナポリタンの上にハンバーグを乗せ、さらにその上にグラタンという魅惑の組み合わせ「メンドリア・バーグ」。オーブンから出されたばかりのアツアツは、焦げ目も美しく食欲をそそる。

写真では分かりにくいかもしれないが、しっかり3層になっている。
ナポリタンのケチャップの酸味と、グラタンのホワイトソースのまろやかさが相まって旨い。
これぞB級グルメといった一品だ。
やはり人気の店のようで客足が絶えなかったが、店構えがアレでも旨ければ客は来るということだ。見た目に惑わされないのがB級グルメ探索では重要なんだと再認識させられたのだった。

ハーイ・ハニー
冗談のような名前のこの店は、以前讃岐うどんの『硯家』で食事をした後に、周辺をブラブラ歩いていたら偶然発見した店だ。目立った看板もなく、入るのを躊躇させる店構えなのだが中は客でいっぱい。張り出してあるメニューも価格が手頃で、B級グルメの匂いがプンプンするもんだから、いつかは行かないとと思っていたのだ。

そう、コレ、この見た目・・・。一度見てわっかているのに、やっぱりちょっとためらってしまう。でも食べると決めてきたので中へ。
店内はカウンターとテーブル席があり、20人くらいは入れるだろうか。昔の喫茶店を思わせる雰囲気で、壁には懐かしい「ウォーリーを探せ」の絵が飾ってあったりする。
そしてマンガの単行本がけっこうな数置いてあり、常連と思わしき人たちは店に入るとそれを数冊手に取ってから席に着く。
店内には手書きのメニューがたくさん貼られており、僕たちが座ったテーブルの横にも味わいのあるメニューが。

せっかくなのでこの中の「ハニーセット(880円)」と、すんごい組み合わせの「メンドリア・バーグ(830円)」を注文し、相方とシェアして食べることにする。
店は男性2人で切り盛りしているのだが、価格は安くてもちゃんと注文をとってから作りはじめているようでけっこう忙しそうだ。フライを揚げる音やハンバーグを焼く音を聞きながら待つが、出てくるまでにけっこう時間がかかる。
そう、だからマンガがあるのだ。常連さんたちがみんな2、3冊持って行くのには訳があったのだ。
とは言え、単行本を1冊読めるほどは待たずに料理が出てきた。

「ハニーセット」はハンバーグ、カニコロッケ、チキンカツの盛合せにライスと味噌汁が付く。

正面にカニコロッケ、右にチキンカツ、左にハンバーグ、それぞれが起立したところにあらかじめオリジナルのソースがかけられている。ソースはドミグラスとウスターソースを混ぜたような感じ。
それにしてもすごい組み合わせだ。これでソースがカレーだったら“チビッ子が好きなものを集めてみました!”ってところか。
チキンカツはまあ普通に旨い。ハンバーグはいかにも手作りといった感じで、つなぎの量を抑えてあるのかふっくら感はなく、逆に肉を食ってるなぁと思わせてくれる。コレはコレで旨い。
3つの中で一番旨かったのはカニコロッケ。大振りなパン粉の衣の中にはチェダーチーズのようなオレンジ色のクリームがたっぷり入っていて、これがカニの風味は全く感じられないのだが、とにかくやたらと旨い!これだけを食べに来る価値アリだ。

そして、ナポリタンの上にハンバーグを乗せ、さらにその上にグラタンという魅惑の組み合わせ「メンドリア・バーグ」。オーブンから出されたばかりのアツアツは、焦げ目も美しく食欲をそそる。

写真では分かりにくいかもしれないが、しっかり3層になっている。
ナポリタンのケチャップの酸味と、グラタンのホワイトソースのまろやかさが相まって旨い。
これぞB級グルメといった一品だ。
やはり人気の店のようで客足が絶えなかったが、店構えがアレでも旨ければ客は来るということだ。見た目に惑わされないのがB級グルメ探索では重要なんだと再認識させられたのだった。

ハーイ・ハニー

